20201027






















どうやらティプは、ニンゲンの言葉がよくわからないようです。

ほかの子たちといえば大抵の言葉は通じます。

けれど彼女に話しかけると、おかたんをジッと見ているのです。

もしかしたら聞こえていないのかと心配になります。

もちろん自分の名前はわかります。

天然の彼女に、聞こえていないふりはきっと出来ません。

寝室へ行く時に背の高いエレクタの上から慌てて降りてくるティプ。

「ティプ、行くよ−」

と、名前だけで充分会話が通じるので、まあいいかとも思います。

でも、おかたんの言葉が通じればもっと毎日が楽しいのに。

だけど、それはニンゲン側の言い分。

彼女には、どうでもいいことなのかもしれません



今日、前回と違う病院に母が入院しました。

今度は、1ヶ月の予定です。

78歳の母はとても元気。

茶道と装道と礼法の先生で、習い事もたくさんやっています。

がんばれ、がんばれ



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